KFA第22回熊本県フットサルリーグ2018 1部
11/4(日)15:50 @大矢野総合体育館
第6節
エンフレンテ熊本 12-3 FC東陽
ここまでリーグ戦5試合を4勝1分と好調をキープしているエンフレンテ。今節で勝利すれば1試合を残して前期1位が確定する重要なゲームである。
相手は昨季王者のFC東陽。個人技の高さ、攻撃力はリーグでもトップレベルである。
試合開始時点では人数が5人ちょうどということもあり、自陣に守備ブロックを形成するFC東陽に対してエンフレンテが攻撃を仕掛けるという展開となった。
開始早々に得点が動く。No.77今村がシュートのこぼれ球にしっかり詰めて1-0とする。その後は守備ブロックをなかなか崩せずにスコアが動かない時間が続いた。
前半8分にまたもやこぼれ球に詰めたNo.97冨田が加点し2-0。その直後にもNo.77今村がミドルシュートを叩き込み3-0。着実に差を広げていく。
その後も今節限りでの退団が決まっているNo.6濱武にゴールが生まれるなど前半を7-0で折り返す。
後半も同じような展開で試合が進み、一時は10-0までスコアが開いたが、そこから相手選手のミドルシュートやFKなどで3失点。結局スコアは12-3で終了となった。
点差は開いたものの、前節に引き続き終了間際での失点という課題が残るゲームでもあった。
この勝利によって前期リーグを首位で折り返すことが確定。2位との勝点差4をキープした。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
No.77 今村 翔
9月の熊本FC戦に引き続き今季2度目のハットトリック。シーズン8点目となり、得点ランキングでも4位に浮上した。高校2年生での1部リーグ得点王という快挙も視野に入ってくるなか、これまで通り安定感のあるプレーを継続していきたい。
得点経過
00:50 No.77 今村 翔 1-0
08:00 No.97 冨田 陸 2-0
08:09 No.77 今村 翔 3-0
12:49 No.6 濱武 奈央也 4-0
16:18 No.77 今村 翔 5-0
17:24 No.88 澤田 健太 6-0
19:02 No.19 山﨑 拓実 7-0
25:45 No.23 平野 涼太 8-0
27:30 No.55 藤本 毅 9-0
27:40 No.18 與那城 朝將 10-0
30:36 FC東陽 10-1
32:08 No.55 藤本 毅 11-1
33:42 No.7 坂田 修哉 12-1
39:48 FC東陽 12-2
39:55 FC東陽 12-3