KFA第22回熊本県フットサルリーグ2018 1部
10/28(日)15:50 @大矢野総合体育館
第5節
エンフレンテ熊本 5-1 熊本大学
悲願の全日本選手権初優勝を果たしたエンフレンテ。今節では選手権準決勝でも対戦した熊本大学と2週連続の対戦となった。
連戦が続くなかで主力数名のローテーションを実施した今節は必ず勝点3を取らなければならないというプレッシャーとの戦いでもあった。
前回対戦でペースを掴みきれなかった反省を踏まえ、セット構成や攻撃方法も新たなもので勝負したエンフレンテ。チーム力を試される一戦となる。
スタメンには全日本選手権からTopチームに登録したNo.88澤田やこれがデビュー戦となるNo.91赤﨑も名を連ねた。
先制したのはエンフレンテ。No.7坂田が個人の能力で打開し1-0。その後はNo.77今村がミドルシュートを沈め2-0。No.21深井がGKとの1vs1を冷静に流し込み3-0。同じくGKとの1vs1からNo.53田村の公式戦初ゴールで4-0。次々と得点を重ねたエンフレンテが前半を4-0で折り返す。
後半は互いに決定機を迎えるもなかなか得点が動かないまま時計が進んでいく。迎えた後半10分にNo.21深井が再びゴールで5-0。更に追加点を奪いにいくがチャンスを決めきれない状態が続くと、後半19分にDFラインの裏を使われ痛恨の失点。無失点試合達成とはならなかった。そしてそのまま試合終了。エンフレンテが5-1と勝利した。
これでエンフレンテは開幕5戦を4勝1分とし勝点を13に伸ばした。他チームの結果も作用し、2位との勝点差は4に広がった。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
No.21 深井 大熙
全日本選手権決勝に引き続き1試合2得点を記録。好調を維持している。得点以外にも多くの役割をこなしており、デビューシーズンとは思えない結果を残している。
得点経過
05:41 No.7 坂田修哉
09:56 No.77 今村翔
12:26 No.21 深井大熙
15:00 No.53 田村綜馬
29:20 No.21 深井大熙(2点目)
38:19 熊本大学