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九州リーグ1部 第6節マッチレポート

2022年10月16日(日)11:50

@佐土原体育館(宮崎県)

エンフレンテ熊本 1-5 バサジィ大分サテライト

 

前節EGOISTA相手にリーグ初勝利をあげ、未だ最下位ながら何とか勝ち点3を獲得したエンフレンテ。

先日の全日本選手権熊本県予選では苦しみながらも準決勝に駒を進めた勢いそのままに、ここから残留に向けて勝ち星を積み上げていきたい。

先発GKは前節に引続きNo.26福重、FPはNo.11竹中、No.23平野、No.43石坂、No.72松岡のクアトロセットが先発。

 

試合開始からバサジィはボールを保持しながら、時折GKをあげて守備のズレを狙う。

前半2分、バサジィのゴールクリアランスから上手く裏を取られ、ループシュートを狙われるも、枠外へと外れる。

エンフレンテは前半3分、CKからNo79富永がミドルシュートを放つも、これはバサジィGKが正面でキャッチ。

一進一退の攻防が続く中、前半6分、相手キックインからゴール前にこぼれたボールを押し込まれてしまい、バサジィに先制点を奪われ、0-1。

早めに取り返したいエンフレンテ、前半9分にはNo.52宮岡のループパスをNo.72松岡がボレーシュートで狙うが、惜しくもミートできず。

続く前半10分、No.30堀川がハーフラインを少し超えたあたりで倒され、FKを獲得。

このFKをNo.23平野が直接狙い、相手GKの逆を突いたかと思われるも、ビッグセーブに阻まれる。

流れを掴めない中、前半12分No.77河喜多が左サイドで1対1を仕掛けるも、奪われてカウンター。

No.79富永が対応し、シュートブロックに行くも、惜しくも届かずゴールを決められ0-2とされる。

その後もバサジィのセットプレーやミドルシュートが枠を捉えるも、No.26福重が次々にセーブ。

前半39本ものシュートを浴びるも、何とか0-2で折り返す。

 

後半、1点返して流れを掴みたいエンフレンテは激しいプレスでボールを奪いに行く。

すると開始1分、No.23平野のパスカットからカウンター。

前線に走りこんだNo.43石坂へパスを送り、GKと1対1になるも止められてしまう。

このまま勢いを掴みたいところだが、後半6分、キックインでバサジィGKがボールを受け、前進しながらワンツーでゴールを奪われ、0-3。

後半8分にはバサジィにゴール正面からシュートを打たれるも、No.41本田が右足1本でセーブ。

しかし、12分にはバサジィGKスローからのカウンターで失点、0-4となる。

得点差がついたバサジィはGKをうまく使いながらボールを回し、試合の主導権を握る。

追うエンフレンテもセットプレーからチャンスを作るも、あと一歩届かず。

後半18分、エンフレンテはGKをNo.13村田に変え、タイムアウト直後からパワープレーに出る。

しかし19分に失点し、0-5。

なんとか1点を返したいエンフレンテ。

キックオフ直後から素早く持ち上がり、No.23平野が相手ゴール前でハンドを誘発し、FKを獲得。

このFKでNo.11竹中の弾丸シュートが炸裂、1点を返し1-5とする。

勢いのまま得点を積み重ねたい所だったが、1-5のまま試合終了、リーグ連勝とはならなかった。

 

得点経過

5:26 バサジィ大分サテライト 0-1

11:34 バサジィ大分サテライト 0-2

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25:07 バサジィ大分サテライト 0-3

31:50 バサジィ大分サテライト 0-4

38:49 バサジィ大分サテライト 0-5

39:00 No.11 竹中大樹 1-5

 

MOM(マン・オブ・ザマッチ)

No.11 竹中大樹FKからゴールを奪い、リーグ2戦連続FKから得点を挙げた。

 

 

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2022年11月5日(土)

九州フットサルリーグ1部 第7節

vs FEGA FUTSAL CLUB

@べっぷアリーナ(大分県)