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全日本フットサル選手権熊本県大会 決勝ラウンドマッチレポート

2022年10月23日(日)12:00

@大矢野総合体育館(熊本県)

エンフレンテ熊本 5-4 熊本FC

予選ラウンドを突破し、決勝ラウンド進出を決めたエンフレンテ。準決勝を制し、決勝戦へ駒を進めたい。

相手は、練習試合などで何度も交流のある熊本FC。

 

先発GKはNo.26福重、FPにNo.11竹中、No.23平野、No.43石坂、No.72松岡が名を連ねた。

試合が開始すると、トーナメント形式の緊張感からか守備が乱れ、熊本FCにチャンスを与えてしまう場面が続く。

相手のチャンスをNo.26福重を中心になんとか守りきると、エンフレンテも徐々にペースを掴んでいく。

フリーキックのチャンスを獲得すると、No.11竹中が強烈なシュート。しかし惜しくも壁に当たって防がれてしまう。

さらにコーナーキックからNo.72松岡が上手く合わせてシュートを放つもクロスバーに弾かれる。

エンフが攻め始めるなか、自陣のゴール前でこぼれ球が熊本FCに渡ってしまい失点。0-1と先制点を許してしまう。

追いつきたいエンフレンテは、No.9内田からのパスをNo.44小林がスライディングで合わせるもポストに阻まれる。

その直後、相手のクリアをNo.58柴田がダイレクトでシュート。これが相手選手に当たってコースが変わりゴール。これが同点弾となり1-1。

前半の残り時間が少なくなってきた時、No.9内田がボールを奪いカウンター。パスを受けたNo.44小林がゴールへ流し込み得点。逆転に成功し、2-1。

そのまま前半終了。

 

後半開始すると、逆転したエンフレンテがペースを掴む。

後半開始してすぐに、No.11竹中のパスにNo.72松岡が上手く抜け出してシュート。これが相手を突き放す追加点となり3-1。

コーナーキックからパスを受けたNo.23平野がボレーシュート。それを相手GKが弾き、そのこぼれ球をNo.11竹中がさらにボレーシュート。これは相手ディフェンスに当たってしまう。

その後、No.23平野のスルーパスからNo.52宮岡が抜け出しGKと1対1。No.58宮岡が冷静にGKをかわしてゴール。これで4-1となる。

さらには、前線でボールを奪ったNo.9内田が落ち着いてループシュート。これは運悪くポストに当たって決めきれず。

すると自陣ゴール前でボールを持ったNo.23平野が相手GKの位置を見てロングシュート。EGOIST戦と同じような形で得点をし、5-1。

このままエンフレンテのペースで試合が続くかと思われたが、自陣ゴール前でボールを奪われてそのまま失点。5-2と点差を縮められる。

さらに、GKからのロングスローを収められ、ボレーシュートを決められてしまう。これで5-3。

ここでエンフレンテはタイムアウト。嫌な流れを断ち切りたい。

試合終了間際、マークが甘くなった所をつかれてしまい失点。5-4と1点差まで詰め寄られてしまう。

しかし、なんとかエンフレンテがこのまま逃げ切り試合終了。決勝戦へと駒を進めた。

 

得点経過

熊本FC 0-1

No.58 柴田 響也 1-1

No.44 小林 祐太 2-1

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No.72 松岡 春翔 3-1

No.52 宮岡 拓望 4-1

No.23 平野 涼太 5-1

熊本FC 5-2

熊本FC 5-3

熊本FC 5-4

 

MOM(マン・オブ・ザマッチ)

No.23平野涼太

1ゴール1アシストの活躍。

得点では超ロングシュートを決め、チーム・会場共に沸かせた。

 

 

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2022年10月23日(日)18:00

@大矢野総合体育館(熊本県)

エンフレンテ熊本 10-2 FORZA.B.B

準決勝を勝利し、勝てば3連覇達成となるこの決勝戦。

相手は予選で引き分けだったFORZA.B.B。

 

先発GKはNo.26福重、FPはNo.11竹中、No.23平野、No.43石坂、No.72松岡と準決勝と同じメンバーが名を連ねた。

試合開始すると、お互いに相手ゴールに襲いかかる。

試合開始直後、左サイドをNo.11竹中がドリブルで突破してシュート。これは相手GKが弾いて阻止。

その直後には、左サイドからクロスをあげられてシュートを打たれるも、No.79富永がなんとかボールをかき出す。

一進一退の攻防が続くなか、裏へ抜け出した選手にパスが通り、シュートを流し込まれて失点。またしても先制点を許してしまい0-1。

追いかける展開となったエンフレンテだったが、No.77河北がボールを奪ってNo.44小林にパス。そこからNo.44小林がミドルシュートで得点。1-1とすぐに追いつく。

その後、ゴール前でNo.52宮岡が倒されフリーキックを獲得。キッカーを務めたNo.11竹中が強烈なシュートを叩き込み得点。逆転弾を決めて2-1。

そこから流れに乗ったエンフレンテは、コーナーキックのチャンスにNo.23平野が倒れ込みながらも上手く合わせて得点。3-1と相手を突き放す。

さらに、No.26福重のスローをゴール前で収めたNo.25志柿がNo.44小林へパス。これをしっかりと決めきり4-1。

その直後には、No.23平野のミドルシュート。GKが弾いたこぼれ球にNo.43石坂が詰めて得点。これで5-1。

このまま前半終了かと思われたが、前線でボールを奪ったNo.77河喜多が得意の切り返しからシュート。6-1とする。これがNo.77河喜多にとってトップ初得点となった。

そしてそのまま前半終了。

 

後半が開始してもエンフレンテのペースは続く。

しかし、コーナーキックからのこぼれ球を決められてしまい6-2。一瞬のスキをつかれてしまう。

その後、またしても前線でボールを奪ったNo.77河北がそのままミドルシュート。この試合2点目となる得点で7-2として、流れをFORZAに渡さない。

さらにその直後、No.77河喜多が左サイドの得意なドリブルから自分でシュートを打ち得点。TOP初得点を取った試合でハットトリックを達成し8-2。

さらに勢いに乗ったエンフレンテは、相手のコーナーキックからボールを奪いカウンター。No.23平野の相手の股を抜くパスからNo.43石坂が落ち着いてゴール。No.43石坂のこの試合2点目となる得点で9-2。

試合終了も近づくなかで、前線でボールを奪ったNo.44小林が倒されながらもシュート。これがダメ押しとなり10-2。No.44小林が加入後初のハットトリック達成。

そのまま試合終了。

全日本フットサル選手権熊本県大会を優勝で締め括り、悲願の3連覇達成。

リーグ戦で思うような結果が出ていない中でタイトルを獲得することができた。

この結果、1月に行われる九州大会への出場権を得た。

 

得点経過

FORZA.B.B  0-1

No.44 小林祐太 1-1

No.11 竹中大樹 2-1

No.23 平野涼太 3-1

No.44 小林祐太 4-1

No.43 石坂陸 5-1

No.77 河喜多悠人 6-1

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FORZA.B.B  6-2

No.77 河喜多悠人 7-2

No.77 河喜多悠人 8-2

No.43 石坂陸 9-2

No.44 小林祐太 10-2

 

MOM(マン・オブ・ザマッチ)

No.77 河喜多悠人

TOPチーム初得点からハットトリックまで達成し、チームの勝利に大きく貢献した。

 

Next Match

2022年11月5日(土)

九州フットサルリーグ1部 第7節

 vs FEGA FUTSAL CLUB

@べっぷアリーナ(大分県)